お久しぶりです!カンカンです。
GW最終日の5月5日に友人と鎌倉地域と江の島を観光してきました。
今回は単発でその時のことをサラッとまとめていこうと思います。
相も変わらず拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします。
藤沢駅~江ノ電
まずは昼前に友人と藤沢駅に集合。電車の遅延などのトラブルはあったが、朝11時頃に無事到着。
当初は江ノ電のフリーパスを使って移動する予定だったが、GWで混雑が予想されるという理由で販売していなかった。あのさぁ
まあ仕方がないと割り切る。結局江ノ電で鎌倉まで向かった後、観光しながら藤沢まで歩いて戻ってくることにした。
なかなかハードだとは思うが、その土地を歩きその場所の空気を吸うことも観光の一つだと思うので頑張ることに。
改札を通り江ノ電藤沢駅に入る。想像以上に人でごった返していた。
流石にGW最終日だけある。なんとか電車に乗ることはできたので鎌倉まで満員電車に揺られる。
藤沢駅から鎌倉駅は約30分。途中江ノ島駅で少し人が降りて行ったが、多くの人を乗せたまま鎌倉駅へ。しかし車窓を見ていると民家の間にある狭い道や海沿いを通ったりしていて乗っているだけで非常に楽しめる。いわゆる普通の鉄道ではなく路面電車なのもポイント高い。
鎌倉駅~鶴岡八幡宮
そんなこんなで鎌倉駅に到着。
電車を降りてから駅の外に出るまで少し時間がかかったが、やはり人が多すぎるのでしゃーないね。
駅舎を出たら、地下道を通りjr鎌倉駅の方へ移動。
例の有名な時計塔を拝む。
「八幡宮近道」と書かれた鳥居を潜る。
読んで字の如し鶴岡八幡宮へ行くための近道、小町通の入り口だ。
小町通には年間約1900万人の観光客が訪れるそうだ。道中は様々な店に挟まれているので飽きずに歩くことができる。
ここもやはりGWの影響を受けてか、人の量は凄まじい…
たくさんの店があったが、食べ歩きは八幡宮からの帰り道ですることに。
そしてゆったり歩くこと15分。鶴岡八幡宮の入り口に着く。
鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府初代将軍源頼朝ゆかりの神社。創建は1063年まで遡り、現存する本宮は1828年に江戸幕府11代将軍徳川家斉によって再建されたそう。
歴史も非常に古く、鎌倉を語るうえで外せない場所だ。
本宮へと向かう。
本宮の内部は撮影禁止だったので画像はありません。というか外観だけでも撮っておけばよかったなあ。ああああああ
なんとなくおみくじを引いた。
中吉。なんとも言えないので結んできた( ˊᵕˋ ;)
時間に余裕があれば円覚寺などを見て回っても良かったのだが、今回は江の島観光や徒歩移動で時間を結構使うと想定していたので、泣く泣く中止に。旅に災難は付き物だし、仕方ないね。
八幡宮の境内での縁日でとりかわを購入。
500円。少しずつ食べたかったので友人と分けることに。
とても美味でした。甘い味付けが食欲をそそる。下に敷いてあるキャベツとの相性も抜群。ビールが飲みたくなる味ですね。
食べ終わったら再び小町通を歩く。
歩く道中で売っているものはどれも食べたくなるものばかりだったが、金銭的な問題もあるので次の二つを購入。
まずはわらび餅。250円。紙を持っている手にお店の人が目の前でわらび餅を切り分けて乗せてくれる。
口の中に入れた瞬間甘い味がブワッと広がる。和菓子の良さを再認識させられた。
続いて紫いもコロッケ。150円。湘南地区で有名なこの食べ物も外せないと思った。
まず衣がサクッとしていて良い食感。次に紫芋の風味が広がる。
手ごろなサイズということもあり、あっという間に食べ終わってしまった。どちらもとても美味しかったです。
鎌倉大仏
約30分歩き、高徳院に到着。
本尊は有名な長谷の大仏として知られている。
やはり人の数が凄い。鎌倉といえば大仏みたいなところがあるのか、特に外国人観光客が多かった。
拝観料200円を支払い、中に入る。
やはり実物は迫力が違うな。
本来は追加で20円払えば大仏の中にも入れるが、行列の最後尾に30分待ちと書かれてあったのでやむなく断念!まあ以前も行ったことがあるのでいいかな。
一通り中を回り、高徳院を出る。この後は七里ヶ浜に向かうことに。
しばらく歩くと、じゃこ焼きと書かれたたこ焼きの親戚の様なものが売っていた。気になったので購入。
じゃこ焼き:500円
火傷に気を付けながら食す。中にはたこの代わりにじゃこが入っていた。
生地はしっかりと味が付いており、噛むたびに旨味が染み出てきた。
上にかかっているカリッとした食感のじゃこもいいアクセントになってる!
また、出汁がかかっているのが近畿旅行で食べた明石焼きを彷彿とさせ、少し懐かしくもなった。
~七里ヶ浜~江の島まで
江ノ電沿いにひたすら歩いていく。山中を歩いている時は携帯の電波が怪しい場所が所々あった。
稲村ヶ崎駅を過ぎたら海岸沿いに出る。
⤴⤵七里ヶ浜高校。アニメ“青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない”の峯ヶ原高校のモデルにもなっている。
行合橋を降りる。
普段海にここまで近づく事が無いので新鮮でした。潮風が気持ち良い。
少しずつ江ノ島に近づいているのが実感出来る。
この辺りはアニメ“スラムダンク”のモデルになっている。
やはり神奈川の有名な場所だけあって、多くの漫画やアニメの舞台となるのも頷ける。
砂浜を歩き、いざ江ノ島へ。
江の島
いよいよ江の島を観光する。自分は神奈川県民だがじっくり観光することは中々無い機会なので実は一番楽しみでした←
早速橋を渡り、上陸。
江ノ島は鎌倉同様に一年中観光客が多い場所ではあるが、時間は17時を過ぎていたので帰ってくる人の方が多かった気がする。
まずは道なりにまっすぐ進み、江島神社に向かう。
江島神社は、江の島の中央に位置し、1000年以上の歴史を持つ神社だ。
弁財天と宗像三女神が祀られ、現在でも江の島を訪れる多くの人が神社に参拝する。
結構並んだが参拝を終え、島の内部をひたすら進んでいく。
目に映るのは有名なエスカレーターのエスカー(←画像撮り忘れorz)。全部で3個あり、傾斜のきつい階段をスルーしショートカットできる。
いちおう一日フリーパスも1000円で売られているが、一日に何度も乗る機会があるかと言われれば些か疑問だし、一回乗るのに180円かかるので自分なら歩くかなあ。
(断崖絶壁)
っで更に歩くこと約10分、江の島岩屋に到着。入場券を購入(500円)し、中に入る。
江の島岩屋は江の島の最奥に位置する洞窟。かつて弘法大師(空海)や日蓮上人も修行したと言われ、江の島信仰発祥の地として古くから崇められてきた。
1182年には頼朝が奥州藤原征伐を祈願したとも伝えられている。
以前一度入ったことがあるが、涼しかったということしか覚えていないので再び入ることに。
時刻は17時40分で、閉場時間は18時。あぶねー。
閉場ギリギリだったが、中は意外に混んでいた。これもGWの影響なのか?
奥は富士山の氷穴に通じているといわれる第一岩屋、龍神伝説の地と言われる第二岩屋に分かれている。
まずは第一岩屋から見ていくことに。
中は所々灯りで照らされているものの、基本的には暗い。
進むと待ちの列があったので、並ぶことに。
どうやら洞窟内が狭く、途中でつっかえてしまう様だ。
第一岩屋。想像よりは地味だが、歴史を感じることが出来たから良しとしよう。
一度海を眺めつつも、第二岩屋へ。
最奥部には作り物龍神が居た。
想像よりは残念だったが子供ウケするのかも。
岩屋を出て、すぐ近くの海岸へ。
丁度日の入りの時刻だったのでたくさんの人で賑わっていた。
我々もすかさず撮影。
(富士山も拝めた♪)
そして来た道を再び戻り、島の出口へ。
ぬこ〜!
サムエル・コッキングに登る案もあったが、行列ができていたので断念(またかよ)
この後は藤沢まで歩きました…(約5㎞)
まとめ
(携帯アプリの歩数計がおかしな数値になっていた)
やはりGW最終日だけあって全体的に混雑していましたが、半日でも満足のいく観光ができました。
当初の予定とは違いフリーパスは使えませんでしたが、歩くことで湘南の空気を存分に味わえたのではないかと思います。
そして、(ブログを)完走した感想ですが…
約一か月ぶりに記事を書きましたが、やはり旅も旅の記事を書くのも面白いと再認識。
そして今回は初の日帰り旅行を記事にしましたが、今後も日帰り旅行の記事が多くなると思います。
(泊りの旅行は次いつ行けるか分からないので…)
単発でまとめる予定だったのでかなりの長文になってしまいましたが、ここまで読んでくれた方ありがとうございます!!
次の記事をいつ書くかは未定ですが、今後は本格的な観光ではなく何らかの施設に訪れた事なども軽く記事にするかもしれません。
短めの記事になるかもですが、一ヶ月に1個くらいのペースで更新したいかなあ。。
なんならブログの名前も変えるかも(笑)
締めは藤沢で食べたラーメンの画像と共に!!
それでは!!!!