国内旅行雑記byカンカン

旅行記(一人旅中心) 大体旅行中に更新してます。見て頂けると嬉しいです。

飛行機とゆいレールで行く?沖縄放浪記!Part7【沖縄】

鹿児島上空からこんにちは!カンカンです。f:id:suyd34:20220826114004j:image

 


タイトルでバレてる気もしますが今日からしばらく沖縄編です!

 

 


当初は行く予定は無かったのですがここまで来たら行ってみたい、というのと友人の「人生で一番いい場所だった」という言葉に影響を受け、行ってみることにしました。


初めて行くのでとてもワクワクしています。

 

鹿児島からフェリーも出ているのだが飛行機を選んだ理由としては早く沖縄に行きたかったというのと時間短縮のため。
ただ船旅はコンセプトなので帰りは船で鹿児島まで戻ります。(丸一日かかる)

 

車やバイクが無いのでバスとゆいレールでの移動がメインになります。
3泊するので回れるだけ回りたい!(パチンコ屋も)

それでは朝パートから行ってみよー

 

 

 

 


8:00


起床

疲れが出たのか、目覚ましで起きない事態。
奇跡的にバスの時間の20分前に起きることが出来たが、危なかった。。。
バスに乗れなかったら予約していた飛行機にも乗れなかったことになるので到着がズレこみました。

時間厳守!

 

バス停から高速バスに乗り、鹿児島空港に移動。

 

 

 


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さて、今回はソラシドエアさんの飛行機に乗っていく。

1時間半で着くそう。
飛行機パワーすげー

 

 


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窓から。


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雲の中を多く飛んでいたのであまり写真は撮れてません、ごめんね

 

離陸した後、無料で飲み物の提供がありました

感謝!

 

 

 

 

 


11:35


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到着。

 

 

まずは軽食

 


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ローソンにて、「グリチキ」

沖縄限定らしい。

味はまあ普通。焼きたてならもっと美味そう

 

 

 

 

 

まずは沖縄県平和記念資料館及び平和記念公園に向かう。

 

バスを2本乗り継いで行く

 


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到着。

 

 


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沖縄県平和記念資料館。

 

 

 

館内は撮影禁止だったので写真はありませんが…

 

前半は琉球王国から沖縄となるまで、戦前、戦争末期の沖縄戦から米軍統治下、そして今に至るまで「沖縄」の歴史を見ました。

 

特に戦時中の沖縄戦の展示が見ていて辛く、胸がいたたまれない気持ちになった。

日本軍が沖縄の一般住民の食料などを強奪して、拒否したら惨殺するなどの事をしていたのは知らなかった。同じ日本人なのに。。

沖縄にはガマと呼ばれる壕(洞窟のようなもの)が多く存在し、自決した住民も多く居たそう。

 


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建物の外に出るとこんなものが。

 


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画像では分かりにくいが沖縄戦で亡くなった全ての方の氏名が刻まれているそう。

 

そっと手を合わせて祈り、平和記念公園を後にした。

 

 

 

 

次はバスで少し移動して、ひめゆりの塔及びひめゆり平和祈念資料館に来ました。


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こちらがひめゆりの塔


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この塔(?)自体は戦後に建てられたものだがこの手前に壕がある。

 

この壕には当時ひめゆり学徒を含む100人程がおり、解散命令(後述)後の6月19日にガス弾による爆撃を受け80人余りが亡くなったそう。

 

献花台もあったが献花はできなかった(店がやってなかった)

手を合わせて資料館の中へ。

 


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こちらも館内は基本撮影禁止なので文章で。

 

正直なところ昨日訪れた知覧特攻平和会館然り、思った事を全て書くといくらでも書けてしまいそうなので簡潔に。

 

展示の前半は当時沖縄師範学校女子部(女師)及び沖縄県立第一高等女学校(一高女)のふたつの学校の歴史や当時の学校生活などの展示。

 

と言ってもこれらのふたつの学校は校舎は隣で校歌は一緒。

生徒の年齢層は13歳〜19歳と、今で言うところの中高一貫の女子校と言った感じだろうか。

 

当時の戦況や軍国少女に教育された経緯を知りました。。

 

次の展示以降はひめゆり学徒隊が組織されてからの話。

 

米軍の沖縄上陸を目前に控え、生徒たちが「ひめゆり学徒隊」として負傷した兵士の看護や身の回りの世話などの要員として駆り出され、およそ3ヶ月に渡ってそれが続く。その間に亡くなる学徒も居たそう。

 

しかし敗色濃厚となった6月18日に突然「解散命令」が出され、学徒たちは戦場に放り出される事に。

 

この解散命令後、多くの生徒が亡くなり、最終的には教師学徒合わせて240人のうち、136人。

 

実に半分以上が沖縄戦で命を落としたことになる。

 

個人的に特に印象に残ったのは元学徒隊で生き残った方の証言映像。

 

解散命令後、「生きるも死ぬも一緒だよ」と言っていた同級生の親友と共に手を繋いで逃げ回っていたが爆撃を受けて生き別れた方の話。

戦後何十年立ってもその言葉を忘れずに遺影を持ち歩いているそう。

でも遺影の中の少女は16歳のまま笑っている。。。

 

この方が生きているか亡くなっているかは定かでは無いが(戦後77年なので少なくとも93歳以上)、

いつか空で再開して欲しいと願うばかりである。

 

どっぷり2時間ほど居た。いつかまた来ると誓って

 

 

 

 

さて、それでは今日の宿への移動。

この旅で初の連泊です。

 

バスを乗り継ぎ、ゆいレールに乗る。

 


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沖縄県唯一の鉄道だが、まあ何の変哲もないモノレールですね(おい

 

赤嶺駅から県庁前まで移動。

 


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っで、今日の宿はこちら
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ワイズキャビンホテルさん!

予約サイトで予約したが2泊で5440円でした。

 


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こんな感じ(照明付けて撮れよ)

 

まあ普通のカプセルホテルかな?

 

ってことで今回はこの辺で。

 

 

昨日と同じような理由で二部に分けます。

飯&パチンコパチスロ編はまた次ということで。

 

 

それでは!